ボチボチ

止まらない欲望

まだ夢の途中

 

 

こんにちは、みんなは横アリからかえってきましたか?私はまだまだ帰って来れそうにないです。

 

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ガーデンシアターからずっとずっと楽しみだったね〜〜


結成9年目ではじめて、一回きりのアリーナ公演

M!LK 1st ARENA ″HAPPY! HAPPY! HAPPY!″


プレゼントボックスが開いて夢の時間が始まった、それでも幕が降りた今まだ夢は続いていて

これら5人がM!LKであり続ける限り、醒めることのない夢なんだと思ってます。

 

大好きだからこその期待を120%で臨んだ12,000人をそれ以上で満たし包んでようなライブでしたね

公式レポートや各媒体の記事、たくさんのみ!るきーずの感想が連日ポツリポツリ溢れて、それだけ人を動かす力があるライブだったんだなと

私も私なりに、パフォーマンスとそれ以外についてずっと新鮮に思い出せるように、まずは全体に関わること+改めて好きだと思う理由やら感想を残します

 


全部書き終わってからここ書いてるからアレなんだけど、ポエミーで申し訳ない ごめんねー

 

音楽ナタリー

natalie.mu

 

encore

e.usen.com

 

 

公式X(旧Twitter)

 

 公式終演挨拶+セトリ、衣装写真

 

公式インスタ・ライブ写真(ソロ)

本当によだれ出る 毎回読みたい

 

 

 

 

※写真等の転載は気持ち的に憚られるので、リンク先飛んで見てもらえると幸いです いいねとかも押してねー

 

 

 

◉シンプルだからこその変幻自在


入場してとうとう踏み入れた客席、まず目に入ったのはプレゼントボックス!

高まった期待に完全に安心しました。


これまでも王子様のように月から舞い降りたり、大胆不敵に王座に座っていたり、ファーストインパクトとして登場へのこだわりが大好きで

そんな中幸せに満ちたコンセプトのこのライブで、横浜アリーナという大きな場所に立つ5人自体がプレゼントなんだなと、誇りとプライドをまるっと優しくてすっごく嬉しかったです。


配信を見返してプレゼントボックスから飛び出した5人を支えるセットはシンプルで

重なり合うドレープカーテンとたくさんの電飾、メインモニター

これは変幻自在の5人と曲の魅力を際立たせるためのシンプルだったのかなと思ってます。


モニターはパフォーマンスを映す本来の役割から曲の世界観をさらに醸成させる力があって、

電飾は時に星やペンライトのような光になり、全体の空気を調和させる柔らかいカーテン

 

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モニターまでも希望を持った夜空に


衣装もセットリストこだわりに溢れていて、最初から最後まで縦横無尽に走り回る5人 

シンプルだからこそ最大限に、変幻自在奇想天外で一回きりのライブを引き立たせてくれたんだなあと

コンセプチュアルで作り込まれたセットに感動しきりだったので、改めて考え抜かれているんだなあとぬかりないこだわりに感服しました。恐れ入ってばかり

 

 

 

 

◉等身大な素直さと止まらない進化


M!LKの素敵さはこのふたつの要素が大きいと思っていて、これはパフォーマンスだけじゃなくそれを通じて滲み出る人間性とか言葉にあるのかなと

 

♩コトノハ の歌詞や涙、笑顔がここまで響いてしまったのも等身大な苦悩と試行錯誤を日々見てきたからなのかなと思っていて5人が向き合ったあの瞬間、本当に夢の途中なんだなと思ったし、こうして言葉に落とし込んで歌えるまでに昇華できたってすごいことだなと

MCでも某サイトベストアンサーくらいのありがとうに対する照れとか、本編最後の5人の言葉とか

YouTubeでのキャンプでの真面目回ふたつもそうかな

 

曲や言葉の端々に、同じ人間である実感が湧いて たまらなく応援したくなる理由だなあと思います。


対して、♩ジブンエールでの山中柔太朗さんの言葉だったり、パフォーマンスにおける魅せ方の幅広さ、単純に集客・動員数のアップなど、いろんな進化が止まるところを知らないのかなと

 

細かく言及するとたくさんすぎるくらい、曲中での節まわしのアレンジとかダンスの揃い方、カメラアピールの抜かりなさ等、ぜ〜んぶひっくるめて進化しているからずっと目が離せなくて

その中の等身大な人間としての5人を垣間見て、さらに応援したくなって…おおまかなこの好循環は心地よくて、当たり前じゃないなといつも思います 見せてもらってる部分しか見てなくて知らないのに信じられるこの関係性、本当にすごくて、ありがたい。

 

 

 

◉アイドルの曲の凄さ


あくまでも私の解釈であり定義づけで、すこしライブの感想とはずれちゃうかも知らない ごめんね


みんな♩Aiシャンデリアってどう聞いてましたか?

わたしはずっとアルバムの一曲目=M!LKという世界の、物語のはじまりで手を引いてくれる、

ティンカーベルみたいに空を飛べるくらいの夢心地な時間をくれるような、キラキラした曲だなあと思っていました

それは別に覆ることがないし、他の誰のどんな解釈も絶対に間違いじゃないんですけど

 


他にも♩Brave Saga 、♩HIKARI 、♩HOMEとかも 概念的な歌詞で直接的に何を指してるかまでは表現してないことに改めて横アリで気付かされたんですよね

解釈の余地が広いからこそ、ライブで歌われたタイミング、リリース時期などを読み解いたときの解釈によって楽しみ方感じ方が無限大なんだなと

 

 

2番Aメロの佐野さんのパートからの流れで、閉塞していた3年前くらいのことをブワーッと思い出しちゃったんですよね。

個人としても世界でもしょうがないことで、ちょうどその時期にM!LKは今の5人になって、はじまりのツアーやイベントが中止になって


誰も憎めない、しょうがないことではあった

そんな中でも歩みを止めず仕切り直してスタートラインから踏み出したことの逞しさ、それがこの横浜アリーナに繋がってたんだという眩しさ

コントラストの切なさと、笑える今の幸せを噛み締めてしまって、より眩い光を纏った曲になってしまいました。

 

 

わたしはM!LKがきっとこれからも大きくなって、いつか国民的アイドルとして老若男女愛されるような存在になると信じてて、

だからこそ大切な曲たちが今すでにM!LKを大好きで応援してる人にとって決意や希望になることも、これから好きになる人がまず聞いてただただ楽しくあたたかくなれること どちらもアイドルとして必須なんじゃないかなと思うんですね


どれだけ時代を重ねても、誰が聞いても色褪せることのない魅力あふれる曲がこれからも増えて広がっていくんだろうなとぼんやり、考えてしまいました。

 

 

 

 

◉ラブレター

また♩Aiシャンデリアの話なんですけどね、

 

www.instagram.com

衣装も相まって、返しきれないプレゼントたち

 

最後のサビあたりから降ってきたラブレターに涙が止まらなくなってしまいました。

 

いつも煌びやかに、会場が興奮で爆発したその瞬間を表したような銀テープの特効が本当に大好きで、これまでのライブでも手に入れられたら宝物として、帰り道やホテルでじっくりと眺めて、綺麗に丸めて大切にしてた

それでも今回はラブレターが嬉しかったんです

 

学校や家での手紙ってぬくもりの具現化だと思ってて、先に帰るね頑張ってねとか、冷蔵庫にプリンあるよとか スマホで連絡を入れることもできるのに、手書きで紙に残すという一手間のあたたかさって本当に愛がないとできないことだなと思うんですよね


耳に響くキラキラ、見ててもブンブンと行進したくなる楽しいこの曲の中で、穏やかにひっそりと、この時間との別れを惜しみながら会場を包み込むようなこのラブレター


これからもライブというM!LKが好きな人だけでいっぱいになるあの空間を大切にしてくれるんだなあと感動してしまいました

好きなアイドルが思ってくれているの、本当に幸せなことだなあ

 

 

 


最後におまけ


今回の横浜アリーナは、幸せが詰まった時間のことをもっとみんなに知ってほしくてオタクの友達じゃなくだいすきな友達を3人誘ったんですよね

 


みんな普段好きなものも違うし、働きはじめて環境もそれぞれで、きっと覚えてるのはいっしょに過ごしていた頃に学校で勝手に垂れ流していた曲たちばかりかなと それでも楽しいはずだと敢えて、聞かれたことに答えるだけで予習してきて!とか言わないままにしてたんです

 


終わっていちばん、楽しかった?と聞いたら

3人揃って笑顔で、ぴあアリーナ行きたい、私はやっぱり誰が好き、歌上手い、あの曲はなんで名前?と感想をボンボンとくれて

ご飯食べながらポツポツと、今も

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み!るくさんはお薬 いい表現

 

幸せを共有できてすっごい嬉しかった!みんなで満杯50000人のひとりを増やしていきたいなと改めて思いました。

 

 

 

 

とりあえずこの文章はこれまで!

あとで曲やら1人ずつの話も書きたいな

 

M!LKもみ!るきーずも、だ〜いすき!